時間をかけて歯磨きしても、
虫歯になることが示されています。
専門家による定期検診が虫歯予防に有効です。
◆
ナイジェリアでは、歯科治療の時、
魔術師が麻酔をかけるらしいです。^^
時間をかけて歯磨きしても、
虫歯になることが示されています。
専門家による定期検診が虫歯予防に有効です。
◆
ナイジェリアでは、歯科治療の時、
魔術師が麻酔をかけるらしいです。^^
ご家庭で手軽に
フッ素イオンを
シュッとスプレー
わずかの量で丈夫な歯
・むし歯の発生予防
・むし歯の進行予防
子供も大人も
今の歯を失わないように
レノビーゴはご家族全員で
お使いになれます。
歯を脅かす虫歯をつくるのがミュータンス菌。
口にすみ着いた菌は、砂糖を分解して酸を生みだす。
この酸が歯を溶かして虫歯をつくる。
菌は唾液1ミリ・リットル中に1万~100万個も生息しているとされる。
歯を菌から守るには、どうすればよいのか。
菌は歯が生える前の赤ちゃんには存在しないため、
まずは感染を防ぐことがポイント。
菌は唾液から感染するため、
菌を持つ家族からの食べ物の口移しや、
スプーンの共有などに注意したい。
感染しやすいのは、乳歯が生えそろう生後19~31か月。
感染すると、乳歯の奥歯の隣に生える最初の永久歯に菌がうつり、
虫歯が広がる。
このため、繁殖源となる砂糖を含む食物をなるべく控え、
奥歯を中心に、大人が丁寧に仕上げの歯磨きを手伝い、
菌の定着を防ぎたい。
子供も大人も感染してしまった時は、
菌の数を減らすことで、虫歯ができるのを防ぐ。
「虫歯は自然に治癒しない。予防と早期の治療が大切」。
引用元: 乳幼児の虫歯…唾液から、菌の感染防ぐ
(読売新聞(ヨミドクター)) – Yahoo!ニュース
むし歯の治療をしていると、
歯の表面では小さかったむし歯が、
中の方で大きく進行していることが、
たびたびあります。
歯の表面のエナメル質は
硬くて丈夫なのですが、
歯の中の象牙質は、
穴の開いた構造で、
むし歯が進行しやすいのです。
ちょっと黒いだけ、と安心していると
治療してビックリ!ということも。
今日の頂き物
スタッフルームにりんごのいい香りが。
美味しそう。いただきます。
インプラント、正しい理解を
手術ミスで訴訟…格安治療には要注意
虫歯や歯周病などで歯が抜けた際の治療法の一つ、
「インプラント」が近年、中高年を中心に広がっている。
入れ歯やブリッジなどの治療法に比べて優れた点が数多くある一方、
手術ミスなどで訴訟に発展したケースもある。
「“安かろう悪かろう”という手術が一部にある。
しっかりした手術をしようと思えば、CTスキャンや
高品質のインプラントの使用などで1本当たり約40万円かかる」と指摘。
「10万円以下をうたう医院は
術後ケアやインプラントの品質に問題があることが多く要注意だ。
安い手術で後に不具合が出て、
後処理にさらに高額な医療費がかかるケースもある」と警鐘を鳴らす。
適切な手術であればインプラントの定着率は95%を超え、
安全性も極めて高いという。
(MSN産経ニュース)
インプラントに限らず、質の高い治療には、
ある程度費用がかかることをご理解ください。
材質の違いはもちろんですが、
用いる器具・機械、術式の方法など
見えない部分にもコストがかかっています。
長期的に見た場合、
安価な治療が、安くつくとは限りません。
◇
午後にインプラントメーカー担当の訪問を受ける。
一部の旧製品が廃止になり、
改良された新製品への移行をすすめてもらった。
「先生、今は何をしてるの?」と
治療中たずねられました。
治療前後や治療の途中に
何をするのか説明したり、見て頂いたりするのですが、
治療に集中しすぎて、忘れてしまうことも。
大変申し訳ありません。
◇
今日はむし歯の治療をしていたのですが、
通常ドリルでおおまかにむし歯を除去して、
(キュイ~ンというやつです)
最後の方にむし歯を染める液で、むし歯を確認し
1mmほどのスプーンのような器具で
むし歯をカリカリと除去する作業を
むし歯がなくなるまで繰り返し行ないます。
むし歯の取り残しがあっては、治療の意味がありません。
時間がかかってしまうこともあります。
茶色いむし歯がスプーンで取れてくるのを
見て頂きました。
◇
治療中に何をされているのか、
自分の歯がどうなっているのか
疑問に思われる方も多いと思います。
遠慮なくおたずね下さい。
歯のメインテナンスとは、
むし歯・歯周病に対して行う
定期的な予防処置のことです。
むし歯・歯周病は、細菌感染により起こり、
自分の口の中の菌が増殖して症状が出ます。
細菌はバイオフィルムと呼ばれる集団を作り、
表面に強力なバリアを持っているので、
(お台所のヌメリをイメージして下さい)
自分の免疫力・抗生物質・うがい薬などがあまり効きません。
バイオフィルムを除去するには、
機械的に擦り取る必要があり、
ご自身での歯磨きも大切ですが、
歯科医院でのケアが効果的です。
間隔はお口の状態にもよりますが、
1~3か月に1回程度が一般的です。