食後の歯磨きは?

Q:「食後はすぐ磨いたほうがいいの?
すぐに磨かない方がいいと聞いたけど…」

A:すぐに磨いてください。
  全く問題ありません。

食後すぐ磨くと歯が溶けると一部で報道されていますが、
実際の人のお口の中にある歯での実験ではありません。

歯がいろいろな酸に溶けることは事実です。
しかし、酸を口に入れて歯を磨くことはありませんよね。
お口の中は唾液もあり、酸を中和する機能があります。

また、すぐに磨くことで、
磨き残しの細菌から発生する酸の発生を防止できます。

食後はすぐに磨いてください。

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歯磨き粉はどれがいいの?

数えきれないくらいの種類があり、
どれを選んでいいかわからない、
と聞かれることも多いです。

結論から言うと、どれでもOKです。
歯磨き粉なしでもOKです。

現在のほとんどの歯磨き粉には
むし歯予防のフッ素が含まれています。
できるだけ少ない水で、
1回ゆすぐようにすると効果的です。

歯磨き粉でムシ歯、歯周病が治るわけではありません。
あくまで補助的な物とお考え下さい。

歯磨き粉より、歯ブラシの使い方、
フロス・歯間ブラシの使用のほうが重要です。

萬代歯科のおすすめは、
チェックアップスタンダード。

チェックアップスタンダード

僕も毎日使ってます。

世界番付

時間をかけて歯磨きしても、
虫歯になることが示されています。

専門家による定期検診が虫歯予防に有効です。

ナイジェリアでは、歯科治療の時、
魔術師が麻酔をかけるらしいです。^^

歯周ポケットも、磨いてくだサル?

歯と歯ぐきのすき間の「歯周ポケット」まで
しっかり磨くことが、歯周病ケアのポイントです。

歯周病は、気づかないうちに
「歯周ポケット」から進行します。

歯周病菌は、歯周ポケットの奥深くに
強固なバリアで覆われた巣をつくるため、
その深さが深いほど注意が必要です。

目安は4mm。

気になる方は、かかりつけの歯科医院でチェックしてください。
もちろん、毎日の正しい歯磨きも忘れずに。

 

食=人+良

◎保護者の皆さまへ

最近、硬いものがうまく噛めない子どもが
増えているようです。

その理由として、
カレーライス、ハンバーグなど、軟らかいものを
好む嗜好の変化があるようです。

お子さんのあごや歯は、
良く噛むことで発達します。

しっかり噛むことで、
消化吸収も良くなり、胃腸の働きを促進します。

毎日の歯磨きと
歯科医院での定期的な健診で、
何でも噛める健康な歯をつくりましょう。

(日本歯科医師会小冊子”歯の学校より抜粋)

歯磨きを怠ると・・・

歯磨き怠ると早産や糖尿病の原因にも

動脈硬化・誤嚥性肺炎のように歯周病菌が直接関係するものや、
発熱・糖尿病(肥満)・骨そしょう症・早産(低体重児出産)などのように
歯周病菌の膜成分(内毒素)が原因となるものなど、
「歯周医学」に関係する疾患はたくさんあります。

歯磨きは単に虫歯や歯周病の予防だけでなく、
さまざまな病気を防ぐ大切な行為でもあるのです。

「たかが歯磨き、されど歯磨き」ですね。

(日経ウーマンオンラインより)

乳歯 #2

乳歯が生えそろうのは2歳半から3歳くらい。

この時期の虫歯は
食生活や家庭内環境が大きく影響しています。

甘いものばかり食べたり、
食後の歯磨きができていなかったり…。

乳歯の虫歯予防には、
保護者の協力が必要です。

食生活に注意すること。
そしてお子さんが磨いた後の
仕上げ磨きをすること。

また歯科医院での定期的健診、
そして予防処置としてフッ化物(フッ素)の
塗布を受けることをおすすめします。

(歯の学校 Vol.49 より)