
マイクロスコープ初診者のためのWEBセミナー。
マイクロスコープとは拡大顕微鏡のことです。
通常は3倍の拡大鏡で診療しています。
時に10倍の拡大鏡も使うのですが、
自分の体の動きで酔うので長時間は使ってません。
マイクロスコープは20倍まで拡大できるので、
さらに細かい診査・治療が可能になります。
ディスプレイに表示されるデジタルマイクロスコープが
簡単に導入できそうで興味深々でしたが、
治療には従来の双眼マイクロスコープの方が
3次元的に把握できるので有利なようです。
治療者としては今まで見えないものが見えるので、
診断に非常に有益な装置であり、
動画や静止画を記録し診断や治療の説明が可能です。
一方、経営者としてはこれ以上の説明時間を取られるのは、
なんとも苦しい所です。
マイクロスコープの本体は大きく重く邪魔なので、
診療台にくっついたタイプか、
土台を工事して設置する方法を考えています。
モニター、パソコン、管理ソフトなども
必要になるので、まだまだ導入検討中ではあります。