自分の歯の根やインプラントを利用して
固定する入れ歯について
技工士さんと相談。
動きやすい入れ歯がしっかりします。
磁石(マグネット)を利用する方法より
咬む力のクッション作用があるとのことです。
歯を抜いた後は、
・ブリッジ
・入れ歯
・インプラント
・歯の移植
・何もしない
いずれかの方法を選んでいただきます。
「どれが1番いいの?」と
よく聞かれますが、
それぞれメリット・デメリットがあるので、
相談しながら、治療をしていきましょう。
この選択をする必要がないように、
自分の歯が長持ちするのが1番いいです。
朝はうっすら雪。
体調の悪い方が多いです。
ご自愛ください。
今年の診療もあと2日半。
麻酔の液を温める機械です。
体温と同じくらいにしておくと、
痛みが少ないといわれてます。
取り出しにくいのが難点。
インプラントのメーカーにカレンダーを頂く。
ウサギかわいいなぁ。
今日の勉強
パーシャルデンチャー・クリニシャンズガイド―実践的なブランニングとブラクティス
部分入れ歯についてあらためて勉強。
入れ歯は抜けた本数にかかわらず、
入れていただくことが可能です。
インプラント、正しい理解を
手術ミスで訴訟…格安治療には要注意
虫歯や歯周病などで歯が抜けた際の治療法の一つ、
「インプラント」が近年、中高年を中心に広がっている。
入れ歯やブリッジなどの治療法に比べて優れた点が数多くある一方、
手術ミスなどで訴訟に発展したケースもある。
「“安かろう悪かろう”という手術が一部にある。
しっかりした手術をしようと思えば、CTスキャンや
高品質のインプラントの使用などで1本当たり約40万円かかる」と指摘。
「10万円以下をうたう医院は
術後ケアやインプラントの品質に問題があることが多く要注意だ。
安い手術で後に不具合が出て、
後処理にさらに高額な医療費がかかるケースもある」と警鐘を鳴らす。
適切な手術であればインプラントの定着率は95%を超え、
安全性も極めて高いという。
(MSN産経ニュース)
インプラントに限らず、質の高い治療には、
ある程度費用がかかることをご理解ください。
材質の違いはもちろんですが、
用いる器具・機械、術式の方法など
見えない部分にもコストがかかっています。
長期的に見た場合、
安価な治療が、安くつくとは限りません。
◇
午後にインプラントメーカー担当の訪問を受ける。
一部の旧製品が廃止になり、
改良された新製品への移行をすすめてもらった。