
糖尿病と歯周病には
深い関係があります。
糖尿病と歯周病を並行して
継続した治療をおこなうことにより
「健康寿命」を伸ばすことができます。

歯間ブラシは歯と歯の間の
歯ぐきに近い部分を掃除する道具です。
特に歯周病の方は、歯ブラシだけでなく、
歯間ブラシを使わないと汚れがとれません。
あなたにあった歯間ブラシのサイズや使い方を
説明させていただきます。
重い歯周病の人は1時間当たり平均6分12秒、
力いっぱい歯を食いしばった時の2割以上の力で
歯をかみしめていたのに対し、
症状がごく軽い人は1時間当たり平均1分24秒にとどまっていた。
歯周病は細菌感染によって、
歯を支える歯周組織が破壊される疾患。
ただ、患者の中には口の中をきれいな状態にしていても
症状が改善しないケースがあるという。
2月いっぱいで
鈴鹿市の歯周病検診の期間が終了します。
対象の方で検診を希望される場合は、
お早めにご予約ください。
歯周病検診の検診期間まもなく終了
平成30年8月下旬に、対象の方へオレンジ色の封筒で受診券を送付しています。
ご自身の健康のために、ぜひこの機会に検診を受けましょう。
対象
鈴鹿市内に住民登録があり、平成30年度に40歳、50歳、60歳になる方
とき
2月28日(木)まで
お電話でご予約ください。
歯周病などでグラグラになった歯は、
抜くのは簡単です。
それに対し、むし歯で悪くなった歯は、
ボロボロと崩れてきて、
抜くのがすごく大変な時があります。
歯を抜くのに
周りの骨を削って抜くのですが、
骨が少なくなってしまって
その後の入れ歯やインプラントに
不利になる場合があります。
無理に残すのではなく
将来のことも考えて、
早めに抜歯するのも
ひとつの手段と言えるでしょう。
よくいただく質問です。
もちろん場合より違いますが、
軽度の歯周病は治ります。
重度の歯周病は治りにくいです。
歯周病はお口の汚れが取れずに
繁殖した最近が顎の骨を溶かす病気です。
全体的になくなった骨は
治療しても元に戻ることはありません。
治療を受けるだけでなく、歯周病になってしまった
お口の清掃方法の改善が絶対に必要です。
毎日のセルフケアと定期的な検査・清掃で
これ以上骨が溶けないようにしていく必要があります。
進行した歯周病の方は、治療の終了はありません。
定期的に治療が必要です。