遺体から皮膚や骨…闇取引

死体から皮膚や骨、腱などの組織を集め、
歯科インプラントや美容形成、
スポーツ医療用製品の原材料として
国際的に取引する動きが活発だ。

死体組織の不正な入手も横行し始めており、
人体組織の取引を監視する法律がないため、
出所のはっきりしない死体組織をめぐる
感染症被害の危険性を指摘する声もある。

人体組織そのものを売り買いすることは禁じられているが、
遺族の同意に基づく「献体」などにより遺体の組織が提供され、
非営利団体の組織バンクなどを通じて医療現場に届くのが本来の形だ。

人体組織を使う製品には、
肝炎やHIVなど感染症のリスクが避けられない。
血液については規制が厳しくなっているが、
死体から作られる製品にはほとんど規制法がないという。

朝日新聞デジタル:遺体から皮膚や骨…闇取引
調査報道NPOが取材 – アピタル(医療・健康)より抜粋

萬代歯科では、厚生労働省に認可された
人工骨を使用しています。

急性毒性、細胞毒性、変異原性等の各種試験において、
安全性が確認されています。

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