◯お薬
妊娠中に歯科で炎症を押さえるお薬は、
安全性の高いお薬を用意しています。
痛み止めも比較的安全に使用できる
鎮痛剤を用いています。
どちらも効果が十分に得られると判断した場合に、
最小限で使用する方針です。
◯レントゲン
日本で1年に自然に浴びる放射線は、
大きいレントゲン約50枚、
小さいレントゲン約150枚に相当します。
レントゲンの方向は口の中に向けられ、
防護エプロンも着用するので、
歯科のレントゲンは赤ちゃんへの影響は
無視できるレベルと考えられています。
◯麻酔
いつも使っている麻酔の注射は
通常の2~3本なら問題ありません。
疼痛によるストレスのほうが
母体や赤ちゃんに悪影響があるとされています。
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妊娠中期なら一般的な歯科治療は可能です。
できれば、赤ちゃんを考えている方は、
妊娠前に歯科でのチェック、治療を受けることを
おすすめします。