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今日は、むし歯がかなり進んで
歯の神経までむし歯菌が達しており、
歯の神経を取る治療が多かったです。

自覚症状が出てからでは遅いので、
定期的な検診、クリーニングに
来られることをおすすめします。

原因があって悪くなるので、
歯の清掃方法や糖分摂取など
改善していただかないと、
またむし歯になってしまいます。

お口の健康を長く維持するには
治療を受けられる方の協力が必要です。

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学校保健統計調査

学校保健統計調査
平成27年度調査結果

三重県の5~17歳のうち、6歳以外は
むし歯(処置済も含む)が
全国平均より多い結果です。

むし歯は一旦治療しても、
清掃方法・糖分摂取を改善しなければ
再発するむし歯菌感染症です。

「治療したのに、またむし歯になった。」
と言われる方もいますが、
原因はむし歯になる環境が
変わっていないからです。

とえらそうに書いている自分も、
大学生になるまでまったく
歯に興味もなかったので、

なかなか児童・生徒さんは自分で
歯の大切さを理解するのは難しいと思う。

保護者や学校の先生方の協力を得て
むし歯予防に尽力したい。

親知らずは…

レントゲンでは、
歯や骨がグレー、つめ物が白、
何もない所が黒く映ります。

歯の中の神経も黒く映っています。

最近1ヶ月以内に、親知らずが痛むと来院された方々。
横向きに埋まっているのが親知らずです。
しかし、実際に痛んでいるのは・・・

手前の歯(右隣の歯)を見ると、
後ろの部分が大きなむし歯(黒い部分)になり、
歯の神経を侵して、ズキズキと痛んでいるようです。

むし歯がここまで進んでしまうと、
神経を取らなければなりません。

親知らずと手前の間が磨けないので、
むし歯が進行してしまったようです。

隣の歯のためにも、
横向きの親知らずは早めの抜歯をおすすめします。

いい歯の日

三重テレビで「歯チカラ」を観る。

12歳児のむし歯本数は、
三重県はワースト3位。

一生を共にする歯を健康に保つため、
三重県と歯科医師会の活動が紹介されていました。

妊娠中の歯科治療とお口のケアについて

○妊娠中の歯科治療について

Q 現在、妊娠3カ月です。歯の治療はできますか?
A 歯科治療は、できるだけ安定期(妊娠5~9ヵ月ころ)に
行うことをお勧めしています。

Q レントゲンを撮って、おなかの赤ちゃんに影響しませんか?
A 歯は、おなかから場所が離れているのにくわえ、
鉛のエプロンをしていただきますので、
おなかの赤ちゃんが被曝する量は限りなくゼロに近いため、
赤ちゃんへの被曝の影響はほぼないのに等しいことがわかっています。

Q 歯に麻酔注射をして、おなかの赤ちゃんに影響しませんか?
A 影響しません。歯科治療に使う麻酔は、全身麻酔ではなく局所麻酔です。
そのうえ血管収縮剤が入っているため、治療をする歯の周辺にしか麻酔薬は停滞しません。
おなかの赤ちゃんに影響する心配はほとんどありません。

Q 抗生物質などを服用しても赤ちゃんに影響しませんか?
A 抗生物質であればペニシリン系やセフェム系を、
鎮痛剤はカロナールなどアセトアミノフェンが比較的安全であることが
産婦人科医師の見解で明らかになっています。
必要な場合には、最小限で使うことをお勧めいたします。

○妊娠中の歯のケアについて

Q 母親が歯周病だと早産や低体重児出産のリスクが高いといわれていますが本当ですか?
A 多くの研究から、歯周病菌が出す内毒素(エンドトキシン)が
子宮を収縮させるホルモンに似ているため
早産や低体重児出産を引き起こすといわれています。
歯周病と診断された方は、妊娠中からの治療をお勧めいたします。

Q むし歯菌が感染するというのは本当ですか?
A それは本当です。
むし歯菌の中の悪玉菌であるミュータンス菌は、
お子さんが生後1歳7カ月から2歳7カ月くらいの間に、
周囲の大人から唾液を通して感染(母子伝播)することがわかっています。
妊娠中から、ニュータンス菌などの検査を受け、
出産前にミュータンス菌を減らし始めることをお勧めいたします。